昨日のドル/円相場は0.9％下落。米中貿易摩擦再燃への警戒感や米国が鉄鋼・アルミニウムへの関税を50％に引き上げることを嫌気して東京時間からドル売りが先行した。NY時間に発表された米5月ISM製造業景況指数が予想に反して前月から悪化していたことも重し…

【豪ドル/円】上値の重い展開。 直近の日足は値幅の小さい寄せ線で終え、寄り付き水準に戻しています。上値の重い感がありますが、下値抵抗も守っており、小幅上昇の可能性を残しています。一方で94円台乗せに失敗した流れにあり、下値リスクがより高い状態…

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

ドル円、買えないし売れない…結局“待ち”なのか？ 【明快！テクニカルレビュー】 動画配信期間：公開日から3カ月間 動画解説 相場分析ポイント解説・通貨ペア分析 市場概況- 関税問題で全ての相場動向が説明できる便利な状況- 買われても売られても関税が理由…

【豪ドル/円】上値の重い展開。上下の抵抗を抜けきれない可能性。 豪ドル/円は、直近の日足が実体の小さい陰線引けとなり、小幅続落して終えています。下値リスクがより高い状態に変わりありませんが、この陰線が92.00-10の下値抵抗に跳ね返されており、下値…

30日のドル/円相場は0.1％未満の小幅安。取引レンジは143.44～144.46円前後だった。世界的な貿易戦争を巡る懸念が上値を抑えた一方、月末に絡んだドル需要が下値を支える形で方向感が出ず、144.04円前後で5月の取引を終えた。なお、米国のトランプ大統領は取…

週末にトランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムへの関税を25%から50%へ引き上げ、6月4日から発効すると述べた。これに対してEUは米国へ「対抗措置を講じる用意がある」と表明。週明けの外国為替市場はリスク回避の米ドル売りがやや優勢となっていものの、豪ド…

今週の豪ドル/円は92.47円前後で、ニュージーランド（NZ）ドル/円は85.25円前後で週初を迎えました。前週末にトランプ米大統領が欧州連合（EU）に対する50%の関税賦課を発動する考えを示していましたが、欧州委員会のフォンデアライエン委員長との電話会談後…

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

▼北米（米国・カナダ） 米中貿易摩擦の緩和が米経済に影響をもたらすか ▼欧州（ユーロ圏・英国） BOEによる追加利下げ時期を巡り経済データに注目 ▼アジア・オセアニア（日本・中国・豪州・NZ） 日米の2国間協議、円安是正が議論される？ ▼新興国（トルコ・…

昨日のドル/円相場は約0.5％下落。米国際貿易裁判所がトランプ大統領の関税政策の大部分を違法と判断したことで146.27円前後まで上昇したが、トランプ政権がすぐに控訴し法廷で徹底的に争う姿勢を示すとともに、ほかの権限を使ってでも関税政策を推し進める…

【豪ドル/円】上値余地が限られる展開。下値抵抗を守って反発の可能性も。 豪ドル/円は、実体が小さく上ヒゲの長い陰線引けとなり、上値トライに失敗した形で終えています。下値を切り上げる流れを守っていますが、上値トライに失敗した反動で下値余地を探る…

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

昨日のドル/円相場は約0.4％上昇。月末を控えたフローがドルを押し上げたと見られ一時145.08円前後まで上昇した。米国が欧州への高関税賦課を延期したことや、米消費者心理が改善したことも引き続きドルを支えた。 一時的とは言え、米国の関税リスクが後退し…

【豪ドル/円】上値余地が限られる可能性。 豪ドル/円は、直近の日足が小陽線で終え、小幅続伸しましたが、上昇余力の強いものではないことや、トレンドがまだ弱いため、反落の可能性に注意が必要です。一方下値も、92.30-40，92.00-10に強い抵抗が控えており…

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

11日のドル/円は約0.7％下落。欧州時間序盤に中国が対米製品への関税を12日から125％へ引き上げると発表したことなどでリスク回避の動きが強まると、一時昨年9月30日以来となる142.05円前後まで下落した。ただ、その後はホワイトハウスの報道官が「トランプ…

【豪ドル/円】上値余地を探る動き。上値抵抗にも注意。 豪ドル/円は陽線で切り返して上値余地を探る動きに繋げています。下値リスクがより高い状態ですが、92.00-10の下値抵抗も守っており、これを支えとして上値余地を探る動きが継続すると見ています。但し…

本日は豪州4月消費者物価指数（CPI）が発表される。市場予想は前年比+2.3%で前月（+2.4%）から小幅ながら鈍化となっている。直近の豪州のインフレは2%半ばでの推移となっている。国内インフレの落ち着きを背景に、豪準備銀行（RBA）は今年に入り2回の利下げ…

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

【豪ドル/円】上値の重い展開続く。 豪ドル/円は直近の日足が東京時間8：00amに、前日足から上寄りのスタートとなりましたが、上値トライに失敗して実体の小さい陰線で終えています。下げエネルギーの強いものではなく、下値抵抗も守っていますが、トレンド…

昨日のドル/円相場は約0.2％上昇。米国のトランプ大統領が「欧州連合（EU）への50％関税発動を7月9日まで延期に合意」と発言したことで一時143.00円台へ上昇した。ただ、関税政策などのトランプ大統領の言動がドルの信認低下につながるとして142.23円前後ま…

【豪ドル/円】上値余地が限られる可能性。 豪ドル/円は小陽線で終え、上値余地を探る動きに繋げています。トレンドは弱い状態ですが、92.00-10の日足の下値抵抗を実体ベースで守っており、これを支えとして上値余地が若干拡がる可能性を残しています。トレン…

チャート重視で見るのなら、ドル売りスタンスが適切と考えられる 【明快！テクニカルレビュー】 動画配信期間：公開日から3カ月間 動画解説 相場分析ポイント解説・通貨ペア分析 ドル安の動きが見られるドル円は陰線で下押し、円高に見えるが実際は対ドルで…

23日のドル/円相場は約1.0％下落。米国のトランプ大統領が欧州連合（EU）に対して6月1日から50％の関税を課す考えを表明したことで一時142.42円前後まで下値を切り下げた。トランプ関税は米国の景気を下押しするとの思惑が根強く、この日も米国株とドルが売…

本日は豪州の主要な経済指標の発表は予定されていないほか、米国や英国は祝日休場のため、様子見ムードが強い日となりそうだ。トランプ米大統領は先週末の金曜日（23日）にiPhoneを米国内で製造しなければアップルに対して25%の関税を賦課する考えを示したほ…

今週の豪ドル/円は93.10円前後で、ニュージーランド（NZ）ドル/円は85.44円前後で週初を迎えました。前週末NYクローズ直前に米大手格付け会社ムーディーズが米国の信用格付けを引き下げたことで、豪ドル/円、NZドル/円ともに前週末から20銭ほど下落して週初…

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

▼北米（米国・カナダ） 米中貿易摩擦の緩和が米経済に影響をもたらすか ▼欧州（ユーロ圏・英国） BOEによる追加利下げ時期を巡り経済データに注目 ▼アジア・オセアニア（日本・中国・豪州・NZ） 日米の2国間協議、円安是正が議論される？ ▼新興国（トルコ・…

【豪ドル/円】下値リスクが高い状態続く。下値抵抗を守って反発の可能性を残す。 豪ドル/円は直近の日足が小陰線で終え、小幅続落しましたが、下げエネルギーの強いものではなく、下値抵抗も守っており、小反発に転ずる可能性を残しています。短期トレンドは…

昨日のドル/円は終値ベースで約0.2％上昇。米国の財政問題への懸念から142円台まで下落する場面も見られた。ただ、一巡後は冴えない欧英の経済指標の結果を受けて対欧州通貨を中心にドルが反発。米5月購買担当者景気指数（PMI）が大幅に改善したことを受けて…

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

昨日のドル/円は終値ベースで約0.6％下落。東京時間に中東の地政学リスクが高まり円買いが先行した。日米財務相会談で円安是正が議論される可能性への警戒感が上値を抑える中、NY時間には米財政問題への懸念から米20年債入札が不調に終わり、トリプル安（米…

【豪ドル/円】上値の重い展開。下値抵抗にも注意。 豪ドル/円は小陰線で終え小幅続落して終えています。上値を切り下げる流れにあり、下値リスクがより高い状態ですが、92.00-10に日足の横サポートがあり、これを守り切れば小反発に繋がり易くなります。下値…

昨日のドル/円は終値ベースで約0.2％下落。日本の20年債入札が低調だったことで長期金利が上昇する中、円が買われ、一時144.09円前後まで下落した。海外時間に入ると米国の長期金利が上昇したこともあり持ち直した。 市場の注目は引き続きG7財務相・中央銀行…

【豪ドル/円】上値の重い展開。 豪ドル/円は陰線引けとなり反落しました。トレンドがやや弱い状態にあるものの、92円台の下値抵抗も守っており、小反発に転ずる可能性を残しています。買いは損切りが付いたので1日様子見か92.20-30で軽く買って91.80で撤退で…

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

【豪ドル/円】上値余地を探る動き。 豪ドル/円は直近の日足が前日足から下寄りのスタートとなりましたが、下値を攻めきれずに小幅続伸して引けました。トレンドがやや弱い状態にあるので、大幅続伸にも繋がり難いと見られますが、下値抵抗に支えられて上値余…

昨日のドル/円は終値ベースで約0.5％下落。前週末クローズ間際に米格付け会社大手のムーディーズが米国の格付けを引き下げたことで、ギャップダウンして取引が開始されるとドル売りが先行した。欧州時間序盤には144.66円前後まで下値を拡大したものの、その…

本日はRBAが政策金利を発表する。前回のRBA理事会では、声明から「追加利下げには慎重」という文言が削除されるなど、ややハト派的な内容だった。 その後発表された豪1‐3月期CPIは前年比+2.4％と前期からインフレの伸び率は横ばいだったものの、RBAのインフ…

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

【豪ドル/円】上値の重い展開。 豪ドル/円は実体の小さい陽線で続落を食い止めています。上昇エネルギーの強いものではないことや、前日の陰線が93.50以下で終えており、短期トレンンドに変化が生じ始めています。下値リスクがやや高い状態にありますが、直…

無理に取引するよりも「しのぐ相場」として捉え、次の大きな動きに備えておく 【明快！テクニカルレビュー】 動画配信期間：公開日から3カ月間 動画解説 相場分析ポイント解説・通貨ペア分析 全体的な相場状況 対円通貨ペアは先週前半に上値を追う場面があっ…

16日のドル/円はほぼ横ばいの145.60円台で取引を終了。米5月ミシガン大消費者信頼感指数の予想インフレ率が上昇したことで146円台を回復する場面もあったが、大手格付け会社ムーディーズが米国の格付けを引き下げたことを受けて上げ幅を縮小した。ムーディー…

豪州では1-3月期CPIが前年比+2.4%で、3四半期連続でRBAの目標レンジ（2‐3%）内に収まっており、インフレは期待通りに伸びが鈍化していることから、市場は来週（20日）のRBA理事会での25bp利下げをほぼ織り込んでいる。 本日は豪4月雇用統計が発表される。豪…

メキシコペソや豪ドルなど投資家にとって魅力的な通貨の最新状況について、これまでの動向や注目ポイントについて解説します。 作成日時 ：2025年5月16日14時00分執筆・監修：株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也X（Twitter）@KandaTakuya …

今週の豪ドル/円は93.30円前後で、ニュージーランド（NZ）ドル/円は86.03円前後で週初を迎えました。週前半は米中関税問題の先行き不透明感が相場の重石となる中で、リスク回避の動きが先行。豪ドル/円は92.10円台、NZドル/円は85.20円台まで下落する場面も…

▼北米（米国・カナダ） 米中貿易摩擦の緩和が米経済に影響をもたらすか ▼欧州（ユーロ圏・英国） BOEによる追加利下げ時期を巡り経済データに注目 ▼アジア・オセアニア（日本・中国・豪州・NZ） 日米の2国間協議、円安是正が議論される？ ▼新興国（トルコ・…

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

【豪ドル/円】下値リスクがやや高い状態。下値抵抗にも注意。 豪ドル/円は続落し、直近の陰線が93.50以下で終えており、下値リスクがやや高い状態です。93.00-10に強い抵抗がありますが、93円も割り込んで終えた場合は、下値を切り上げる流れから若干下抜け…