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ユーロ/円、ポンド/円は底堅い展開。本邦財務省による今年度の国債発行計画の見直し検討を背景に、債券の需給改善期待から円債金利の上昇が一服に加え、米国際貿易裁判所によるトランプ関税の差し止め命令を受け、投資家心理が改善したことで、ユーロ/円は16…
▼北米(米国・カナダ) 米中貿易摩擦の緩和が米経済に影響をもたらすか ▼欧州(ユーロ圏・英国) BOEによる追加利下げ時期を巡り経済データに注目 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 日米の2国間協議、円安是正が議論される? ▼新興国(トルコ・…
昨日のドル/円相場は約0.5%下落。米国際貿易裁判所がトランプ大統領の関税政策の大部分を違法と判断したことで146.27円前後まで上昇したが、トランプ政権がすぐに控訴し法廷で徹底的に争う姿勢を示すとともに、ほかの権限を使ってでも関税政策を推し進める…
昨日のドル/円相場は約0.4%上昇。月末を控えたフローがドルを押し上げたと見られ一時145.08円前後まで上昇した。米国が欧州への高関税賦課を延期したことや、米消費者心理が改善したことも引き続きドルを支えた。 一時的とは言え、米国の関税リスクが後退し…
11日のドル/円は約0.7%下落。欧州時間序盤に中国が対米製品への関税を12日から125%へ引き上げると発表したことなどでリスク回避の動きが強まると、一時昨年9月30日以来となる142.05円前後まで下落した。ただ、その後はホワイトハウスの報道官が「トランプ…
昨日のドル/円相場は約0.2%上昇。米国のトランプ大統領が「欧州連合(EU)への50%関税発動を7月9日まで延期に合意」と発言したことで一時143.00円台へ上昇した。ただ、関税政策などのトランプ大統領の言動がドルの信認低下につながるとして142.23円前後ま…
チャート重視で見るのなら、ドル売りスタンスが適切と考えられる 【明快!テクニカルレビュー】 動画配信期間:公開日から3カ月間 動画解説 相場分析ポイント解説・通貨ペア分析 ドル安の動きが見られるドル円は陰線で下押し、円高に見えるが実際は対ドルで…
23日のドル/円相場は約1.0%下落。米国のトランプ大統領が欧州連合(EU)に対して6月1日から50%の関税を課す考えを表明したことで一時142.42円前後まで下値を切り下げた。トランプ関税は米国の景気を下押しするとの思惑が根強く、この日も米国株とドルが売…
ユーロ/円、ポンド/円はレンジ相場で推移しました。米ドル安と円高が互いに値動きを打ち消し合い、ユーロ/円は161.791円~163.410円、ポンド/円は191.896円~194.223円の限られた値幅での推移となりました。 また、英国の消費者物価指数は総合の前年比が3月…
▼北米(米国・カナダ) 米中貿易摩擦の緩和が米経済に影響をもたらすか ▼欧州(ユーロ圏・英国) BOEによる追加利下げ時期を巡り経済データに注目 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 日米の2国間協議、円安是正が議論される? ▼新興国(トルコ・…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%上昇。米国の財政問題への懸念から142円台まで下落する場面も見られた。ただ、一巡後は冴えない欧英の経済指標の結果を受けて対欧州通貨を中心にドルが反発。米5月購買担当者景気指数(PMI)が大幅に改善したことを受けて…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.6%下落。東京時間に中東の地政学リスクが高まり円買いが先行した。日米財務相会談で円安是正が議論される可能性への警戒感が上値を抑える中、NY時間には米財政問題への懸念から米20年債入札が不調に終わり、トリプル安(米…
ポンドのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、相場情報発信中! ポンド(GBP)トレードに関わる現在までの相場トピック …
昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%下落。日本の20年債入札が低調だったことで長期金利が上昇する中、円が買われ、一時144.09円前後まで下落した。海外時間に入ると米国の長期金利が上昇したこともあり持ち直した。 市場の注目は引き続きG7財務相・中央銀行…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%下落。前週末クローズ間際に米格付け会社大手のムーディーズが米国の格付けを引き下げたことで、ギャップダウンして取引が開始されるとドル売りが先行した。欧州時間序盤には144.66円前後まで下値を拡大したものの、その…
無理に取引するよりも「しのぐ相場」として捉え、次の大きな動きに備えておく 【明快!テクニカルレビュー】 動画配信期間:公開日から3カ月間 動画解説 相場分析ポイント解説・通貨ペア分析 全体的な相場状況 対円通貨ペアは先週前半に上値を追う場面があっ…
16日のドル/円はほぼ横ばいの145.60円台で取引を終了。米5月ミシガン大消費者信頼感指数の予想インフレ率が上昇したことで146円台を回復する場面もあったが、大手格付け会社ムーディーズが米国の格付けを引き下げたことを受けて上げ幅を縮小した。ムーディー…
ユーロ/円、ポンド/円は、予想以上に米中協議が進展したことから投資家の安堵感が広がり、円を売る動きが先行しました。ユーロ/円は165.216円、ポンド/円は196.411円まで上昇しました。もっとも、米韓高官が為替政策について協議したとのニュースが伝わると…
▼北米(米国・カナダ) 米中貿易摩擦の緩和が米経済に影響をもたらすか ▼欧州(ユーロ圏・英国) BOEによる追加利下げ時期を巡り経済データに注目 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 日米の2国間協議、円安是正が議論される? ▼新興国(トルコ・…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.8%下落。来週開催予定の日米財務相会談で円安是正が議論されるとの思惑がくすぶる中、東京時間から円買いが優勢となった。NY時間に発表された米4月小売売上高などに弱い結果が目立ったことも相まって、ドル/円は一時145.42円…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%下落。米国と韓国が為替協議を行ったことが明らかになり、米政権のドル安誘導への思惑が高まったことがドル/円にも波及し、一時145.61円前後まで下落した。しかし、米政府関係者の話として、「貿易交渉を行っているが、通…
昨日のドル/円は終値ベースで約1円下落。前日に急騰した反動からポジション調整による円の買い戻しが優勢となった。なお、NY時間に発表された米4月消費者物価指数(CPI)は前年比+2.3%と2021年2月以来の低い伸びだった。ただ、米国の相互関税発動前の駆け込…
昨日のドル/円は終値ベースで約2.1%上昇。米国と中国の双方が、90日間の期限つきながらも関税の大幅引き下げで合意したことを受け、貿易戦争を巡る懸念が後退した。ベッセント米財務長官が合意内容を発表した欧州市場序盤にドル買い・円売りが加速すると、N…
9日のドル/円は終値ベースで約0.4%下落。週末に米中貿易協議を控え、緊張緩和への期待から買われていたドルに対するポジション調整の売りが中心となった。東京時間に4月10日以来となる146.18円前後まで上昇した後は、じりじりと上値を切り下げる展開となり…
イベント消化で次の材料を探す段階に 【明快!テクニカルレビュー】 動画配信期間:公開日から3カ月間 動画解説 相場分析ポイント解説・通貨ペア分析 ## 市場概況1. 先週は米雇用統計、FOMC、アメリカ・イギリス間の合意、インド-パキスタン間の停戦など重要…
前半はアジア通貨高に伴う円買いの動きから、ユーロ/円は161.594円、ポンド/円は190.311円までそれぞれ下落しました。その後は、米関税策を巡る協議への期待を背景とした円売りの流れから、ユーロ/円は163.935円、ポンド/円は193.500円まで反発しました。英…
▼北米(米国・カナダ) 米中協議、貿易摩擦緩和へ進展あるか ▼欧州(ユーロ圏・英国) BOEによる今後の利下げペースを探る ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 5月RBA理事会は利下げ確実視、7月はどうなる ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・シン…
昨日のドル/円は終値ベースで約1.4%上昇。東京時間にトランプ米大統領が日本時間23時に「非常に大きく、高く評価されている国との貿易協定について発表する」と公表し、リスク選好の円売りが優勢となった。NY時間には米国が英国との貿易協定を終結したこと…
昨日のドル/円は終値ベースで約1.0%上昇。東京時間から「米中が貿易交渉開始に向け会談」と伝わり、米中貿易摩擦緩和への期待からドル買いが優勢となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)で連邦準備制度理事会(FRB)は政策金利を市場予想通りに4.25-4.50%…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.9%下落。東京勢がゴールデンウィークで不在の中、アジア時間こそ下げ渋ったが、欧州時間以降は欧米株価指数の下落を背景に一時142.35円前後まで下落。米国の関税政策が米経済を後退させるとの懸念が根強く全般的にドル売り…
序盤は円買い戻しの流れが強まり、ユーロ/円、ポンド/円は売りが先行しました。ユーロ/円は161.706円、ポンド/円は189.939円まで下げました。しかし、米国の自動車関税の負担軽減策や日銀の物価目標2%達成時期の後ろ倒し観測から円売りが優勢になり、ユーロ…
▼北米(米国・カナダ) どうなるFOMC!?トランプ大統領は利下げ要求 ▼欧州(ユーロ圏・英国) BOEによる利下げ確実視、今後のペースは? ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 米中貿易摩擦が激化する中で中国経済への影響は ▼新興国(トルコ・南ア…
昨日のドル/円は終値ベースで約1.6%上昇。日銀は政策金利を0.50%に据え置く一方で、成長率と物価の見通しを下方修正した。また植田日銀総裁の会見が早期利上げに慎重な内容だったと受け止められて円売りが強まった。NY時間には、市場予想ほど悪くない米4月…
昨日のドル/円は終値ベースでは約0.5%上昇。東京時間こそ次の材料待ちで142円台前半での動きとなったが、欧州時間に入りドイツや英国の株価指数が上昇すると143円台を回復した。NY時間に入り、米4月ADP全国雇用者数や米1-3月期国内総生産(GDP)・速報値な…
昨日のドル/円は終値ベースでは約0.3%上昇。米3月JOLTS求人件数が昨年9月以来の低水準となったほか、米4月消費者信頼感指数は2020年5月以来の水準へ悪化したことで一時141.96円前後まで下落した。ただ、トランプ米大統領が米自動車業界の関税負担を軽減させ…
ドル円はだらだら下落の影響から、一気に上値を取る展開になりにくい状況 【明快!テクニカルレビュー】 動画配信期間:公開日から3カ月間 動画解説 相場分析ポイント解説・通貨ペア分析 市場全体の状況と背景 円高一辺倒のリスクは一時的に遠のいたものの、…
25日のドル/円は終値ベースで約0.8%上昇。米中貿易戦争を巡る過度な懸念が和らぐ中、ドルを買い戻す動きが広がった。NY市場では今月14日以来の高値となる144.03円前後まで上昇する場面もあった。これによってドル/円の週足は前週の陰線を包む形の陽線を示現…
ユーロ/円、ポンド/円は全体的に底堅く推移。中国が米国への関税を一部見直す可能性があるとのニュースで、米中貿易摩擦緩和が想起されて株式市場が持ち直したことにクロス円は支えられました。ユーロ/円は160.981円から162.88円レベル、ポンド/円は187.471…
▼北米(米国・カナダ) 米利下げ時期をめぐり、米雇用統計に注目集まる ▼欧州(ユーロ圏・英国) 独経済はリセッション入り回避なるか ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 日銀金融政策決定会合では追加利上げのヒントを探る ▼新興国(トルコ・南…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.6%下落。前日には米中貿易摩擦をめぐる過度の懸念が和らいだことなどを理由にドルが買われたが、米中協議が簡単に決着するとは思えないことなどからドルの買い戻しは続かず142円台中心の動きとなった。なお、注目されていた…
昨日のドル/円は終値ベースで約1.3%上昇。トランプ米大統領がパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長を「解任する意図は全くない」と語りFRBの独立性をめぐる過度の懸念が後退したほか、米国が対中関税の引き下げを検討していると伝わったことでドルを買い…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)の独立性への懸念からドル売りが強まると、一時昨年9月16日以来となる139.88円前後まで下落した。ただ、節目となる140円を割れたことによる達成感からドルが買い戻されたほか、NY時間に…
昨日のドル/円は昨年9月18日以来となる140.47円前後まで下落。終値ベースで約0.8%安だった。トランプ米大統領がパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長への批判を繰り返す中でドルの信認低下。日米財務相協議で円安是正が議論されるとの思惑も相まって円…
ドル安進行の中で警戒すべき反転リスク 【明快!テクニカルレビュー】 動画配信期間:公開日から3カ月間 動画解説 相場分析ポイント解説・通貨ペア分析 全体の相場観 現在の市場は一筋縄ではいかない展開が続いている最近の為替市場の動きについては「円高」…
18日のドル/円はじり安の展開。日本以外のほとんどの国が祝日で動意を欠いたが、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の解任リスクがくすぶる中でドルが小幅に下落した。終値は前日より30銭あまりドル安・円高の142.14円前後だった。米国家経済会議(NEC…
ユーロ/円、ポンド/円は限られた値幅で振幅。イースター休暇を控えて、積極的な取引が見送られる中、円と米ドルの動向に挟まれる格好になり、概ねユーロ/円は162.00円、ポンド/円は189.00円を中心に上下に約0.3%~1.3%の範囲で振幅しました。ECBは政策金利…
▼北米(米国・カナダ) トランプ米大統領の利下げ発言…FRBメンバーの見解は ▼欧州(ユーロ圏・英国) BOEによる利下げペースを巡り、総裁発言や経済指標に注目 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 日米財務相会談にて「円安是正」の議論が出るか ▼…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%上昇。赤沢経済再生担当相がトランプ米大統領やベッセント米財務長官らとの関税協議で「為替については議論が出なかった」と語ったことで、一部にくすぶっていた円安是正をめぐる要求への警戒感が後退した。ドル/円は一時…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.9%下落。米中貿易戦争激化への懸念を背景に東京時間からドル売り・円買いが先行すると一時142.04円前後まで下落した。その後、142円台後半まで持ち直す場面も見られたが、NY時間午後にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%上昇。日経平均株価の上昇を背景に143円台半ばまで上昇したが買いの勢いは続かず、米中貿易戦争激化への懸念から142.59円前後まで反落する場面も見られた。日米関税交渉を控え結果を見極めたいとの向きもあり方向感が出な…